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2015年9月7日月曜日

メモ:(元記事:日経メディカル) 悪液質への介入―浮上した炎症制御の重要性

悪液質への介入―浮上した炎症制御の重要性
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/cr/201002/513965_4.html

三木氏は、75歳の直腸がん・多発肺転移(stage IV)の患者にプロシュアを摂取してもらった症例を示す。受診時は発症前70kgあった体重は50kgとなり、1日の多くを臥床して過ごす状態にあった。三木氏の悪液質分類では最も悪いD判定だったが、1日2パックのプロシュアを通常の食事に加えたところ、2週間後にCへと改善、さらに1カ月後にはA判定となった。CRPも受診時は1.3mg/dLだったが、1カ月半後には0.5mg/dLに低下した。この結果、当初無理と判断されていたFOLFOX(5FU/ロイコボリン/オキサリプラチン)をフル用量で施行できるまでになった。また、減少していた体重も1カ月で55kgへと増えた。

プロシュアはじめました / 炎症性サイトカインとその関係
http://shufumichi.blogspot.jp/2014/08/blog-post.html

ちょうど食事が全くとれなくなったころから右肩上がりでCRP値があがっていて、看護師さんはこの値をすごく気にしていたんだけれども、ごにょごにょってかんじでなぜあがっているのかをごまかされてたっていうか、はっきりとなぜかは教えてくれなかったんだけど、そういうことだったのかー。
炎症性サイトカインというやつは悪い事をするやつのようで、がん細胞が増殖するときにもたくさん出てきて食欲不振や体重減少を引き起こすもとになっているらしい。そして血液中のCRP値も増加すると。



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